全米ヨガアライアンス メイントレーナー紹介/本厚木ヨガ ラムジュラーの記事より

【RYS200・500リードトレーナー】
Yoga college Ramjhula 
ヨガスタジオ ラムジュラー  主宰
大久保 有理  (おおくぼ ゆり)

【受講をご検討の方へ】
私がヨガを始めたのは27歳の時。銀行に勤めていてストレスから来る頭痛やめまいなどの体調不良から、ホットヨガに通い出した友達から体調が良くなったと聞き、近所にホットヨガが出来るのを待ち、LAVA平塚店がオープンして直ぐに通い始めました。始めは週1回だったのが、どんどんハマって、4年目には週6回で通っていました。
そして、33歳の時に転機が訪れ、LAVAの社員に転職しました。入社してから研修を受けてインストラクターになりましたが、あまりにも出来なさすぎて…同期18人の中でビリ1〜2番目の状態からスタートしました。身体も硬く、ヨガの知識もなく、インストラクターとしての勉強もないまま転職したので、とても苦労しました。入社して半年の間は出来ない劣等感で、何度も辞めたいと思い、半年の時にとうとう心が折れました。それと同時に3.11の大地震が起きて、色んな物を無くしました。お金、彼氏、プライド…その出来事があり、生まれ変わったように変わりました。私を結びつけていた色々な執着から切り離されて、純粋なモノが残りました。

ヨガしかなくなって、ヨガと向き合う事を決意して、名門のケンハラクマ先生のアシュタンガヨガ教室IYC荻窪校に通いました。そこの先生達の明るく元気なお人柄に癒され、閉じていた心も回復し、ヨガスートラーを読み始め日常で実践していきました。IYCの先生方のお陰で今の私の講師としての信念があります。

【インドとの出会いは】

2013年秋、ヨガインストラクターを始めて4年目(36歳)、渋谷店の店長降格を受け落ち込んでいた時に、たまたま近所(都内新大久保)にある週替わりのテナントにフラッと立ち寄り、そこの亭主であるインド人から、 

『高齢化が進む日本、薬に頼らずにいられるよう、インドへ行きヨーガの神髄(マントラ)を学び、それを日本に持ち帰り沢山の人に伝えなさい。始めは公民館を借りて教え、沢山人が集まったらスタジオを建てなさい。』

と教えを受けました。そのインド人のサポートのもと、2014年1月に一人でヨーガの聖地インドリシケシへ行き、そこで恩師 SabbalRana(サバール・ラナ)と出会い、2015年3月に再度渡印して1ヶ月間のRYT200にてインドの伝統的なヨガを学びました。

帰国後はすぐに厚木市に移住して、厚木を拠点にヨガを広めようと2015年5月から教室を開き、公共施設を借りて個人でヨガを伝えてきました。 
教室を開催する中で通って下さっている生徒さん達にいい環境でヨガができるようにと思い、2016年12月にスタジオをオープン致しました。 

あのインド人の教えを自分の使命とし、2014年から毎年インドへ行きヨガの学びを深めています。2018年1月インドトリバンドラムにて1ヶ月間のシヴァーナンダ・ヨーガTTC200を受講し、ヨガ哲学の素晴らしさを改めて実感しました。

【本当のヨガインストラクターを目指して下さい】

ヨガインストラクターは身体が柔らかく凄いポーズが取れるイメージが強いと思いますが、ヨガのアーサナは本来それが目的ではありません。大切なのは外側の事ではなく内側です。全ては内側の心が映し出していることに気づく事です。

Yoga college Ramjhula では、本質に気付く為にヨガ哲学に重きを置いています。そして、伝統的なインドのヨガを伝えています。伝統的なインドのヨガはどんな病からも人を救うとされており、重度の病で寝たきりの方がマントラを唱える事で日常生活が出来るまで回復したという事をよく聞きます。実際に恩師のラナ先生も重度の大人喘息にかかり、それからヨガを真剣に取り組み、ヨガを始めてからは薬を飲まなくって済むほど回復され、今では世界中にヨガを広める為に色々な国に飛び回っています。

本来のヨガの素晴らしさを学んで頂き、身近な人から沢山の人へ、正しいヨガの知識を伝えるインストラクターへとなって貰いたいと願います。

【資格】
全米ヨガアライアンスRYT500 E-RYT500 YACEP 認定トレーナー
ケンハラクマ アシュタンガヨガ初級指導者認定取得
椅子ヨガ インストラクター認定取得
マタニティヨガ インストラクター認定取得
産後ヨガ・ベビーヨガ・キッズヨガ インストラクター認定取得
シヴァーナンダ・ヨーガTTC200・ATTC 習得

全米ヨガアライアンス メイントレーナー紹介/本厚木ヨガ ラムジュラーの記事より