【名前】田村 ゆみ
AROUND INDIA 主宰
東京生まれ、神奈川県藤沢市育ち。
2008年、インドのケララ州でアーユルヴェーダとヨガを学び、約40日間のパンチャカルマを受ける。帰国後、日本でアーユルヴェーダのサロンやスクールを運営。定期的にインドを訪れながら、ためして楽しいインド旅、アーユルヴェーダ情報などを日本に紹介する“アラウンド・インディア”を主宰している。
【資格】
インド政府認定BSSアーユルヴェーダパンチャカルマセラピスト
ハタヨガ ティーチャーズトレーニングコース修了
MGS Kalari カラリパヤットゥ・カイウルチリセラピスト
チベット医学 Men Tsee Khang 20 sessions Introductory Course修了
インド・ケララ州アーユルヴェーダ病院提携
AROUND INDIAの由来
2008年、病気じゃない私は健康だと勘違いしていたとき、健康でも受けられるアーユルヴェーダの診察を受けて、大量のお薬を飲みました。
2ヶ月が過ぎたころ、西洋医学の診察では「一生付き合う必要がある。子宮を取らない限り無くならない。」と言われていた生理痛がなくなりました。
「インドに今もあるものを、どうして日本で学ぶの?」という祖母の疑問が後押しになり、薬を処方してくださった先生のいる南インド・ケララ州のアーユルヴェーダ病院へ行きました。アーユルヴェーダとヨガを学び、約40日間のパンチャカルマという浄化療法を受けたら、元気にはさらに上の上があることがわかりました。
ケララ州は、南国。想像していたインドとはまるで別世界でした。
ナンではなく、お米が主食。ココナッツオイルでケアした艶やかな髪。ターバンを巻いている人はいません。笑顔がいっぱいで優しい人々。心地良いものばかりで、きっと日本人に合う!と思いました。
帰国後、アーユルヴェーダを暮らしに取り入れ、家族や友人にも協力してもらいました。
サロンHREEMでマッサージをし、上野明順寺で寺yogaを主宰しながら、アーユルヴェーダをお伝えする日々を過ごし、2年後、再びケララへ!
理想とするアーユルヴェーダへの道として、世界最古の伝統武術と言われるカラリパヤットゥの師匠宅に住み込みで療術とマッサージを学びました。
2010年、はじめて北インドへ。首都デリーやジャイプールで、いわゆるインドらしいインドと出会いました。かわいい雑貨、ターバン、ナン!
でも、東インドへ行くと、鼻輪をした少数部族など、また違うインドが広がっていました。
インドは、訪れる場所によって、文化も食事も違う多民族国家。
自然豊かで、アーユルヴェーダ薬の原料がそこかしこに存在しています。
日本では失われつつある からだを使い、こころを使いすぎない暮らしが、当たり前のように存在していました。(急速に変化していますが)
今も、定期的に先生方を訪ねて学びを新たにし、インド各地で土地に息づく元気の知恵を教わっています。
旅の途中で、健康相談を受けたりマッサージをしたりと、アーユルヴェーダが役立つ機会が必ず訪れます。
日本では、インドで授かった知恵や、日本で培った技を、むずかしくない暮らしのアーユルヴェーダとしてお伝えしています。
AROUND INDIAのテーマは、ためして楽しむ。
知識だけでなく、ぜひためしてみて!
きっときっと楽しいです。
Enjoy Ayurveda and India!
田村ゆみ先生、とても素敵な先生ですね!
これから日本の医療制度改革が始まり、よりアーユルヴェーダが注目を浴びる時代となります。
アーユルヴェーダの基礎知識の一部をRYT200で学んで行きます。
RYTの受講生でない方もご参加出来ますので、ぜひアーユルヴェーダのある生活を取り入れて下さい。